PERMA(パーマ)モデルとの関連性


Well-being(ウェルビーイング)は 1946年から存在する概念なので歴史は古く、さまざまな学者や機関がwell-beingに関する定義や指標を定め、調査結果を発表しています。
一例ですが「ポジティブ心理学」を提唱している米国の心理学者 マーティン・セリグマン(Martin E. P. Seligman)氏は、ポジティブ心理学において、「高いウェルビーイングを保つことが自身の人生を好転させ、自らの力で充実した幸せな日々を送ることができる」としています。

そして、ウェルビーイングを高めるために、以下の5つの要素が重要であるとするウェルビーイング理論を展開しています。

    Positive Emotion(前向きな感情)

    Engagement(没頭できること)

    Relationship(ポジティブな人間関係)

    Meaning and Purpose(意味や目的)

    Achievement/ Accomplish(達成)

これらの頭文字を取って<PERMA(パーマ)モデル>とよばれています。